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ブックバトン   

風邪は大分良くなった感じなのですが、試験は「受けにきた気力に免じて単位いただけないもんでしょうか」と答案に書きたくなるくらいにだめでしたよ。
あーソラリ移籍しちゃったなー(現実逃避)。

卓袱台仲間(違)のnorhajさんからブックバトンを回して頂きました。ありがとうございます。
私はバトンもアンケートも答えるの好きなんで(作るのは大嫌いだけどな)、もりもり答えたいと思います。
今日も語りすぎです。もう簡潔という言葉の意味が解らない。



●持っている本の冊数
不明。でも基本図書館派なんでそんな多くはないです。漫画はブック○フに売っ払おうと思ってるのがダンボールに埋まって目の前に。問題は蓋が閉まらないということです(駄目じゃん)。

●今読みかけの本 or 読もうと思っている本
『図説 死の文化史―ひとは死をどのように生きたか』 フィリップ・アリエス著、福井憲彦訳
『ボディ・ランゲージ―現代スポーツ文化論』 アンドリュー ブレイク著、橋本純一訳
『火を喰う者たち』 デイヴィッド・アーモンド著、金原瑞人訳
(装丁+翻訳者借り。私の直感が「これ当りだ」と言っている!)(要は根拠なし)
『ポーの話』 いしいしんじ著
(試験終ったらいしいしんじ試験終ったらいしいしんじ)

●最後に買った本(既読、未読問わず)
ゼミの教科書。載せると先生にばれる可能性大なのでパスで。

●特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

ブックバトン_c0015298_1555945.jpg『ナルニア国ものがたり』 C.S.ルイス著、瀬田 貞二訳(岩波書店)
これと『冒険者たち』がおそらく本読み人生の最初。でも映画は行かないだろうなぁ。

ブックバトン_c0015298_161040.jpg『12国記シリーズ』 小野不由美著(講談社)
本って面白いと心から思わせてくれた最初の作品。
(間に『屍鬼』が入った)『黄昏~』以降の作品については色々言いたいこともありますが、やはり特別で別格です。
最初呼んだ時は六太の年齢(『月影』時-500歳)より下だったと思うのですが、尚隆(-500歳)追い越すまでに終るんでしょうか。

ブックバトン_c0015298_1559611.gif『悪霊シリーズ』 小野不由美著(講談社)
小野不由美で1番好きなの訊かれたら悩んだ末にこれ挙げるんじゃないかってくらい好きです。
「少女小説の枠を越えた」なんて言葉は必要なし。正しくも面白い少女小説。
ポイントは1作目で投げないことだと思われます。つうか絶版?

ブックバトン_c0015298_16385615.jpg『ショーネン記 カアちゃんも18年間かんがえた』下田治美著(三五館)
エッセイにはこれぐらいのもの求めます。へこんだ時にもそもそ読む。

ブックバトン_c0015298_1556524.jpg『バッテリー』 あさのあつこ著(教育画劇)
なんか今更挙げる必要ないんじゃないかって気もするんですが。
シリーズ通して好きだけど、敢えて挙げるなら3巻。挿画も含めて完璧だと思う。
裏表紙の文章には鳥肌が立ちました。

ブックバトン_c0015298_1552649.jpg『プラネタリウムのふたご』 いしいしんじ著(講談社)
三島賞の選評で島田雅彦が「僕が乙女だったら枕元に置いて寝たかっただろう」みたいなことを言っていて(曖昧。違ったらすみません)「あら私乙女だったのね」と勘違いするほどよかった。
双子、プラネタリウム、サーカス。この世界を作り上げる為に、長さは絶対必要だったんだと思う。


ブックバトン_c0015298_1783214.jpg『戒』 小山歩著(新潮社)
なんかだんだん「面白い」以外出てこなくなってきたな。
ファンタジーノベル大賞は元からすごく合うんですが、ここ数年ではこれが1番でした。一気に読めるんだけどすごく残る。
なんで次の作品出ないんだろう、もっと読みたいんだけどな。

123456な・・・・・・5冊とか無理です。(いや本当すみません)(あ、『燃えよ剣』!!)(←今思い出した)
なんかでも、私の人格を良い方に誤解してくれるんじゃないかというような、素晴らしくもきらきらしたラインナップですね。(そうか?)

●次にまわす人5人まで
流石にもう無理と思ったのですが、打ってつけの人がいるじゃない!ということで、nascaさんにお渡ししたいと思います。お願いいたしますっ。(そして是非URLも!)(←私信)

by MiyuT_21 | 2005-07-11 17:26 | その他日常

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